見込み全体に大胆に描かれた牡丹と唐草の文様は、「白黒掻落(かきお)とし」と呼ばれる10〜12世紀の中国は磁州窯の技法を用いたもの。
白化粧をした素地に黒泥を塗り、まわりの黒泥を掻き落として文様を描く、とても手の込んだ装飾技法です。こちらはさらに全体に緑釉をかけてあり、華やかさの中にもシックな落ち着きがあります。
焼豚などの かたまり肉のご馳走やご飯ものを、どーんと盛るのが似合いそうです。色が地味めなメニューでも、器が盛り上げてくれるはず。
直径23cm強の大皿なので、ご家族揃っての食卓や来客時にどうぞ。
◉牡丹のデザインに違いがあるため、Aタイプ、Bタイプ、と分けました。お好みの方をお選びください。
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作家について
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※手作りのため、サイズ・形・色や艶の出方などは一点ごとに異なります。あらかじめご了承ください。
※貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(焼くことで粘土に含まれる鉄分が黒点になったもの)、釉薬のムラなどは、個体差があります。うつわの個性や表情としてご理解ください。
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陶器
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緑釉 牡丹 皿(8寸)
セール価格¥10,450
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